多様性
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若い世代とのコミュニケーションは難しい!上手くいく大事なポイントを5つご紹介!

会社での会話
rencoon
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「今の若い世代は」とか「何につけてもハラスメントって、やりづらい」と思っている方も多いのではないでしょうか。

その思い、分かります!でも、職場で色んな人と仕事をしていく上で、世代の違う人とのやり取りは必ずあって、避けて通れませんよね。

「何で自分の方が年上なのに、こんなに気を遣うのだろうか?」って思う事もしばしば。「空気読めよ!」という上司に対して「空気は吸うものです!」と新入社員が言い返したという話もありますので間違ってはいないが、それこそが永遠に分かち合えない部分かもしれません。

そんな若い世代とのコミュニケーションで悩んでいるあなたに、5つの心得を教えちゃいます!是非参考にしてみてください!

では、若い世代と上手くコミュニケーションを取る方法、5つとは…

① 見た目について言わない。

② ミスをした時は、本人にちゃんと理解させてから指導する。

③ 自分がミスした話をしてみる。

④ 相手が話している時に、自分から被せて話をしない。

⑤ 聞く事が8割、話すのを2割を心掛ける。

では、1つずつ詳しく説明します。

① 見た目について言わない。
→髪型を変えた?や、ネイルのこと、服装、持ち物など相手が話していたら触れていいのですが、本人的には、ちょっと気に入ってないかもしれませんし、触れてはいけない時もあるので、あえて言わないでおきましょう。

「痩せた?」というのも、前は太っていたけど今は・・・と想像しがちです。特に女性は敏感ですので気を付けましょう。

②ミスをした時は、本人にちゃんと理解させてから指導する。
→ミスをした時、怒ることと指導は違いますので、それを上司や先輩の立場の人たちがどう冷静に対応するかが大事。まずなぜ間違ってしまったのか、本人がちゃんと理解しているか確認し、方法が間違っていなかったか、また次に同じようなミスをしない為に再発防止を一緒に考える時間を作る。

ミスした→怒る→終わり・・・みたいな対応は絶対にダメ。またミスに気付いた本人が言いにくい職場の雰囲気もよくない為、作業途中に声掛けをするなど、途中経過も確認しましょう。

③ 自分がミスした話をしてみる。
→誰しも人の自慢話はうんざり。そこでちょっとしたミスを面白おかしく話してみてはどうでしょうか。「この人もこんなミスするんだ」と少し親近感がわいてくるかもしれません。でも「昔は〇〇だった」という昔話は禁止です!

④ 人が話していることに自分から被せて話をしない。
→相手が話している時、同感する気持ちがあると「そうそうそれ!」という感じで自分の話をしてしまいがち。また「その話で思い出したけど」と勝手に話を変える人もいます。話している人の話を最後まで聞くのは相手が誰であっても同じです。

⑤ 聞く事:8割、話す:2割を心掛ける。
→この人には話をしやすい!って人が周りいませんか?おそらくその人は「聞き上手」な人です。その聞き上手な人になりませんか。話を聞く時って、相槌も大事ですが話を遮らずに一生懸命聞いてくれる人には、話しかけやすいはずです。日頃から話しかけやすい人には、相談もしやすいはずです。

若い世代は!などと色々言われていますが、年齢は変えられないもの。仕事をしていく上で必要なのは、常に相手に敬意を持っていることであり、相手が誰であろうと同じ態度でいる
のであれば、それは信頼に繋がります。

だって、若い世代でもキチンとしている人もいますし、社歴が長くても年齢が上の人でも挨拶もしない態度の悪い人っていますよね。

私たち日本人は、小さい頃からの習慣が染みついているので、今のジェンダー平等や多様性の考え方、なかなか受け入れられないことがあります。

昔ながらの日本も素晴らしいし、多様性を活かす!という価値観もいいと思う。どちらかを正しいと位置づけるのではなく、相乗効果でより良くしていくことが目的なわけですから、その手段が間違ってしまうことに問題があります。

ここでは ”若い世代” と書きましたが、どの世代でも何歳であっても、誰が相手でも同じではないでしょうか。

自分の中に価値観や考え方を持っていて、それを軸に色んな人との関わりや自分の人生の生き方を考えることを大事にしていきましょう!

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Chiruru
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色んな情報発信をしながら、推しのライブ参戦の為、会社員として日々働いています!
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